伝統にんにく卵黄(31 粒入り・62 粒入り)


以前から有名な食品である、「伝統にんにく卵黄(31 粒入り・62 粒入り)」の届出内容が消費者庁から発表されました。

今後は機能性表示食品として販売されそうです。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

【標題】

血圧が高めの方を対象とした「伝統にんにく卵黄」の血圧降下作用の検討

【目的】

血圧が高めの方が本製品「伝統にんにく卵黄」を摂取した場合に、外観が同じ対照 別紙様式(Ⅰ) 3 / 3 食品(プラセボ)を摂取した場合と比較して、血圧降下作用が認められるか検討する 事を目的としました。

【背景】

にんにくの血圧降下作用は知られていましたが、境界域や軽症の方への作用は明 確になっておりませんでした。「伝統にんにく卵黄」については、内容物の粉末をマ ウスに与えた動物試験で血圧の降下作用を確認しております。そこで、本製品のヒト での血圧降下作用を血圧が高めの方が摂取した場合について検証しました。

【方法】

20 歳~70 歳の血圧が高めの男女 81 名を対象として、無作為化二重盲検プラセボ 対照並行群間比較試験を実施しました。血圧が高めの方として境界域(正常高値血 圧者)と軽症(Ⅰ度高血圧者)の方を医師が選択しました。本製品を摂取する群には 、「伝統にんにく卵黄」と同じ内容物のソフトカプセルを 1 日 2 粒(機能性関与成分: γ- グルタミル‐S‐アリルシステイン)、12 週間毎日摂取して頂きました。対照の群に は、プラセボのソフトカプセル 1 日 2 粒を摂取して頂きました。本試験は株式会社健 康家族による資金供与にて実施しました。

【主な結果】

本製品摂取群は 40 名(境界域 16 名、軽症 24 名)、プラセボ摂取群は 41 名(境界 域 18 名、軽症 23 名)に分け試験を実施しました。計画に従って、本製品摂取群で 5 名、プラセボ摂取群で 4 名を除いた結果を評価しました。試験の結果、本製品摂取 群の軽症者では、プラセボ摂取群と比較して、収縮期血圧と拡張期血圧で有意な 血圧降下作用が確認されました。本製品の摂取群の血圧は、8 週目で最もよく低減 しました。摂取前から 8週目の変化量は、収縮期血圧で‐7.5mmHg、拡張期血圧で‐ 5.2mmHg でした。本製品と関連のある有害事象は確認されませんでした。

【科学的根拠の質】

本製品摂取群の境界域者では、収縮期・拡張期血圧が摂取前より血圧降下の傾向 がみられましたが、プラセボ摂取群との有意差はありませんでした。健常者に本製 品の 5 倍量を摂取させた試験においても急激な血圧降下はないことから食品の安 全性の面で評価できるものと考えます。試験計画においてバイアスとなる要因として 、試験参加によって対象者が無意識に生活習慣を改善することが考えられます。試 験は血圧が気になる方を対象者として募集し、通常の日常生活に加えて本製品を 摂取頂いたことから、「伝統にんにく卵黄」を機能性表示食品として摂取する場合に おいても有用であると考えられます。.