静岡県の調査によると、2016年5月末までに消費者庁が届け出を受理した306品目を調べたところ、63品目が「静岡産」だった模様です。
静岡県の三ヶ日みかんが生鮮食品としては初めて機能性表示食品の届出を行ったことで有名ですが、その後は追随するみかんブランドが少なく、手続きが難航しているとの報道もありました。
しかし、静岡県としては県の産業振興財団フーズ・サイエンスセンターが中心となって、機能性の検証や消費者庁への届け出を総合的に支援していく予定です。機能性表示食品届出に際しては、機能性関与成分の検証を依頼する機関を探すことが最初のハードルになります。県の機関が機能性の検証についてバックアップしてくれるのであれば、大変心強いといえます。
弊所へも、日本全国の自治体から問い合わせを頂いております。機能性表示食品を活用して地域創生のお手伝いができれば幸いです。
本県は14年の栄養補助食品(サプリメント)の出荷額が305億5500万円で全国1位。また、飲料・たばこ・飼料と食料品を合わせた製造品出荷額も2兆3785億円は全国1位の座を維持している。県新産業集積課の水口秀樹課長は「県内には機能性食品を生産する技術が集まっている」と話し、さらなる高付加価値型食品の開発、生産を期待する。
静岡新聞 2016/7/9
